カスタムのブライダル・シューズとともに叶えた、スペイン古農家でのウエディング
ゲストにもプレゼント
でも、それだけではありません。私たちは230人のゲスト全員に、ペネロペ・チルヴァースのフラット・エスパドリーユをプレゼントしたのです。女性たちには同じフローラルプリントのものを、男性にはプレーンなカーキのものを、会場から数マイルの場所を拠点とする靴職人さんたちに直接手渡してもらいました。結婚式のある週末の間、ゲストの皆さんが朝のコーヒーを飲みに行ったり、二日酔いを覚ましたりするのにサッと履ける靴を提供したかったのです。靴の底にはエンボス加工で「ジェマとジェイク」の文字を入れてもらい、ゲストにとって完璧な結婚式の記念品になるようにしました。
唯一の課題はうまく管理、配分できるか。ゲストの出欠や食事のリクエストを間違えないだけでも大変ですが、そこに靴のサイズを間違えないことも加わったのです! ペネロペ・チルヴァースではサステイナビリティをブランドの中心課題にしていますから、残った素材は小さなフラワーボーイやフラワーガールたちのブルマーにしたり、私の甥の乳母車のライニングにまで使いました。
特別な思い出となったデスティネーション・ウエディング
友達や家族に囲まれて、本当に人生最高の週末になりました。もしできるなら、結婚式の前の晩に、何かおもてなしの場を設けることを強くおすすめします。私たちは最初の晩にウェルカムドリンクから始めました。ゲストにきちんと挨拶する機会になりますし、翌日全員回らなくてはというプレッシャーからも解放されます。私たちは村の中心部から離れたバーに行き、それから、お気に入りのレストランで夕食をとりました。ジェイクと私は早めに引き上げて、翌日に備えることにしました。 結婚式は親友に司宰してもらい、セレモニーの後は、カナッペと地元の材料で製造されたワインなどを出しました。カナッペが結構な量になってしまったので、メインディッシュだけのワンコースディナーにすることに。おかげで食事が早く済んだので、すぐパーティに移行できました。 私はシルバーチェーンがついたバックレスワンピースに着替えましたが、もちろん、あのサンダルは履いたまま。その後、朝の3時半まで踊りましたが、まめなどはできませんでした。 日曜日はプールパーティを開きました。疲れを癒やしながらお祝いを続けるには最適でした。結局、ゲストのほぼ全員がプールに入ることになりました!