マラソン五輪代表に内定 前田選手が会見(全文2完)金メダル目指して練習に取り組みたい
独走状態になり、不安はなかったのか
記者4:ライターの【コダマ 01:01:53】です。前田さん、おめでとうございます。レースのことをもうちょっと聞かせてください。レース途中、どんな、1人で独走するような状態になりましたけれども、不安はなかったですか。どんな気持ちで走ってらっしゃいましたか。 前田:途中からちょっときつくなってきて、なかなかペースを上げれなかったので、ちょっと不安はありました。 記者4:そのきつくなった場所って何キロぐらいでした? 前田:あまり覚えてないんですけど、30キロ以降ぐらいです。 記者4:坂、35キロからの坂っていうのは、どういう思いで上りました? 前田:練習で結構クロカンとか走ってきたので、練習できつい思いもしてきたので、そのことを思い出しながら走りました。 記者4:そのときは東京オリンピックのことって考えながら走ってました? 坂、ここもまた走るんだって思いながらとか。 前田:それは考えてなかったです。 記者4:ラストっていうのはどうでした? 最後かなりつらそうな表情をしていらっしゃいましたけれども。 前田:結構きつかったです。 記者4:きつい中で、どういう気持ちで前に足を進めていきましたか。 前田:しっかり最後、ゴールテープを切るという思いで走りました。 記者4:ゴールテープ切ったときって、どんな心境でした? 前田:ちょっとほっとしました。 記者4:ありがとうございます。 司会:ありがとうございます。続いてご質問の方。はい、お待たせしました。男性の方ですね。
天満屋の応援団やチームメートの声援をどう感じたか
RSK山陽放送:前田選手、武冨監督、おめでとうございます。RSK山陽放送の田中です。まず前田選手にお伺いしたいのですが、今日、天満屋の応援団やチームメートがいろんな地点から声援を送っていました。どう感じましたでしょうか。 前田:たくさんの応援があって、すごい力になりました。 RSK山陽放送:その声は届きましたか。 前田:はい。 RSK山陽放送:続いて武冨監督にお伺いしたいんですが、天満屋から2大会ぶりのオリンピック出場、地元岡山も盛り上がってます。どう感じてますか。 武冨:そうですね、ゴルフの渋野選手に負けないように結果出せて良かったと思ってます。 RSK山陽放送:ありがとうございます。 司会:ありがとうございます。続いて最後のご質問にしたいと思います。では高橋さん、お願いします。