最終話の『海に眠るダイヤモンド』鉄平に呼び出された朝子。約束の夜、鉄平は姿を見せず…。いずみと玲央は再び長崎へ。そこで知る真実とは<ネタバレあり>
現在放送中の日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(TBS系。毎週日曜よる9:00~9:54 )。その次回放送分となる、最終話「70年目の真実とは」のあらすじが公式サイトにて公開されています。 【写真】夜にこぎ出した小舟の謎がついに… *以下12月22日放送回のネタバレを含みます。 本作は、戦後復興期から高度経済成長期、そして現代に至る70年にわたる家族や青春、愛と友情をテーマに、普遍的な人間の営みを壮大な時間軸の中で描いていくヒューマンラブエンターテインメント。 石炭採掘で日本の復興を支えながらも、エネルギー革命により廃墟となった長崎県端島(軍艦島)と現代の東京が舞台になっています。 ドラマでは、何もないけれど夢と活力に満ちていた時代「昭和」と、何でもあるように見えて、若者が夢を持ちにくい「現代」を対比し、変わりゆく時代の中で変わらない希望を探っていく。
<最終話のあらすじ> いづみ(宮本信子)から、鉄平(神木隆之介)はリナ(池田エライザ)と駆け落ちをしたきり消息を絶ったと告げられた玲央(神木)。さらにいづみは玲央に、2人が消えた“あの夜”のことを語り始める。 1965年、息を吹き返した端島で本格操業へ向けて張り切る鉄平(神木隆之介)。 しかし、鉄平が誠の通院のために度々リナ(池田エライザ)と長崎へ渡っていたことで、2人の仲を疑う噂も立っていた。 そんなある日、朝子(杉咲花)は鉄平から「話がある」と呼び出される。 約束の夜、朝子のもとに、鉄平が姿を見せることはなく……。 現代では、いづみ(宮本信子)が持っていた10冊の鉄平の日記の大きな秘密が明らかに。 そして、玲央(神木)といづみは再び長崎を訪れる。そこで2人が知ることとなる鉄平の思いとは。 70年の時を超え、愛と青春と友情、そして家族の物語がついに、結着する。 現代と過去を行き来し、謎の多い「海に眠るダイヤモンド」。 主演は神木隆之介さん。脚本・野木亜紀子さん、監督・塚原あゆ子さん、プロデューサー・新井順子さんと、『アンナチュラル』『MIU404』(TBS系)、映画『ラストマイル』といったヒット作を生み出してきたチームが再集結しています。
「婦人公論.jp」編集部
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