コンビニ富士山 店舗側の歩道に新たな柵の設置工事 高さ80cm、幅3m 危険な横断を防止へ
コンビニエンスストア越しに富士山が見える撮影スポットで危険な横断を防ぐため新たな柵の取り付け工事が行われました。 【写真を見る】コンビニ富士山 店舗側の歩道に新たな柵の設置工事 高さ80cm、幅3m 危険な横断を防止へ 工事が行われたのは山梨県富士河口湖町にあるローソン河口湖駅前店の歩道です。 富士山の撮影スポットとして外国人観光客に話題のこの場所では、危険な道路の横断や私有地への立ち入りなどが問題となり、町が今年5月に富士山を隠す黒幕を設置しました。 しかし、8月に撤去すると再び迷惑行為が相次いでいました。 そこで町がローソンと話をして店舗側にも高さ80cm、幅3mの柵を2つ設置することにし、16日に工事が始まりました。工事はあす完了する見込みです。 撮影に来た外国人観光客: 「道路は非常に危険なので良識ある歩行者は道路に入らないことを知っておかなければいけません」 周辺住民は: 「何かあってからでは遅いので早めの対策をしたうえで、環境が良くなればいいと思います」 町は今月24日に店舗の東西にある2か所の横断歩道を緑と白に塗り分け、目立たせる工事も予定しています。
テレビ山梨