小学生の首を絞め暴行疑い…柔道塾の塾長を再逮捕 「腕を回しただけ」 11月には口にしょうゆ流し込んだとして逮捕 千葉・市原署
柔道塾の合宿中に小学生男児の首を背後から絞め付けたとして市原署は16日、暴行の疑いで市原市、柔道塾塾長の男(32)を再逮捕した。 再逮捕容疑は5月3日午前8時半ごろ、合宿で訪れていた南房総市の民宿で、当時塾生だった市原市の小学生男児(12)に対し、背後から右腕で首を絞め付ける暴行を加えた疑い。 同署によると、容疑者は「首を絞めたのではなく、首に腕を回しただけ」と供述しているという。10月に男児の父親が同署に相談。同署に提供された映像などの捜査から今回の容疑が浮上した。 容疑者は同じ男児の口にしょうゆを無理やり流し込んだとして、11月に暴行容疑で逮捕されていた。(本紙・千葉日報オンラインでは実名)