横浜FMや大宮でプレーした北マケドニア代表MFバブンスキーがダンディー・ユナイテッドに完全移籍
スコティッシュ・プレミアシップのダンディー・ユナイテッドは16日、北マケドニア代表MFダヴィッド・バブンスキー(30)を完全移籍で獲得したことを発表した。 【まとめ】海外移籍最新情報を網羅!詳報をチェック 契約期間は2025年夏までの1年間で、1年間の延長オプションをクラブが保有する契約とのことだ。 バルセロナのカンテラ育ちのバブンスキーは、ファーストチームには昇格できず、2016年1月にツルヴェナ・ズヴェズダへ完全移籍。2017年1月に横浜F・マリノスに完全移籍し、Jリーグでのキャリアをスタートさせた。 2018年8月には大宮アルディージャに加入。2020年3月にルーマニアのFCボトシャニへと完全移籍すると、2021年1月にはFCヴィトルルに完全移籍。同年7月にはハンガリーのデブレツェンへと移籍すると、2022年8月にはメズークヴェシュドへと移籍していた。 横浜FMでは公式戦38試合で3ゴール5アシスト、大宮では公式戦36試合で4ゴール4アシストを記録。メズークヴェシュドでは、公式戦47試合で3ゴール6アシストを記録していた。 また北マケドニア代表としてもプレーし、15試合に出場している。 スコットランドでの戦いに挑戦するバブンスキーは、クラブを通じてコメントしている。 「クラブが僕に寄せてくれた信頼に深く感謝している。僕はこの契約が成立するのを辛抱強く待っていた。その間、他のオファーへの返答を遅らせたのは、このような機会を心待ちにしていたからだ」 「サッカー文化が盛んでリーグのレベルも高い国に来ることが僕を惹きつけた理由の1つで、すでにクラブの偉大さを感じている」 「僕にとっては大きな挑戦になるだろう。今シーズンへの期待は当然ながら高い。そして、僕たちは何か特別なことを成し遂げられると信じなければならない」 なお、加入したばかりのバブンスキーは、16日に行われたステンハウスミュアーFC線でいきなり先発起用された。
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