今年3月に初優勝した竹下大樹が早くも2勝目/ボートレース桐生
ボートレース桐生の「第27回日本財団会長杯」が25日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。 スタート展示も本番も132/456の進入となり、1号艇の野口勝弘がインを死守。しかし、前付けで入ってきた江口晃生に抵抗され、100mからの起こしとなった。スタートでは野口がしっかり決めたものの、江口と山下和彦がへこんで不利な隊形に。外3艇は0台のスタートを決め、竹下大樹がカドダッシュに乗って一気にまくり切った。マーク位置から山崎義明がまくり差しを狙うも、江口が壁となって入れず、最内を差した中村尊が2着を確保。インから出た野口はまくられ、差されてバックでは最後方となったが、2マークで巧みに旋回して3着に浮上した。竹下は今年3月に江戸川で初優勝を果たしていたが、早くも今年2勝目となる桐生初優勝を達成した。 2連単は4-6で2,740円(11番人気)、3連単は4-6-1で1万600円(41番人気)なった。
マクール