【知らないと損!】ナイロンラインのメリットを活かして釣果を伸ばせ!
浮上軌道やデッドスローリトリーブが効くときこそエリア ナイロン ハードの出番!
比重が高いラインほど沈みやすく、エステルラインは水中に直線的に入りやすい。だからこそダイレクトなルアーの操作感が得やすく、アタリも伝わりやすい。一方、ナイロンは水面に浮く部分が長く、そこから先はラインが急角度で水中に入る。そのため軽いスプーンを使うほど頭上がり気味の姿勢になり、エステルラインの場合はラインの軌道を追うように水平に近い姿勢をキープ。同じスプーンを使ってもラインの素材によって遊泳姿勢に違いが生まれる。 ナイロンラインによってスプーンが頭上がり気味の姿勢をとるということは、浮上軌道で泳ぐスプーンに反応が良いときに有利。エステルラインよりスローに巻き上げが可能だ。また厳寒期の動きの鈍いマスに対してボトム付近をデッドスローで探れるのもナイロンラインの強み。沈むラインよりスローにスプーンを泳がせ、追いが悪いマスに口を使わせることができる。 逆に放流直後など活性の高いマスの明確なバイトがでる状況もナイロンが有利。伸びがある分、向こうアワセでのせやすくバラシを防げる。状況に応じてエリア ナイロン ハードと、エステルラインのD-ペットクリア、S-ペットクリアを使い分ければ、さらなる釣果が稼げるということだ。