「これは怖い」サイバー攻撃受けた日本航空がトレンドワード「何故日本航空なんだ」SNSも不安
日本航空が26日、サイバー攻撃によるシステム障害が生じ、一部の飛行機に遅れが生じるなど運航に影響が出たことを受けて、インターネット上で「日本航空」がトレンドワードになった。 年末の帰省や旅行にも影響が出る可能性もあることから、SNSには不安のコメントが相次いだ。「これは怖い」「忙しい年末で日本を出国する人や帰省、国内旅行に出かける方も多いと思います。わざとこのタイミングを狙ったのでしょう…」「このタイミングで、、、」「年末にこれはヤバい」「今朝JALアプリもWEBサイトもつながらないと思ったらこれ?」「何故日本航空なんだ。この年末の帰省や旅行おまけに仕事納め時期を狙ってからに。巻き込まれたすべての方々に同情します」「サイバー攻撃をしてるヤツが悪いんだから、JALが謝る必要は全く無し 年末の繁忙期に仕掛けてくるとか…悪質すぎ!」など、さまざまなコメントが寄せられた。 日本航空によると、26日午前7時24分ごろから、社内外をつなぐネットワーク機器でサイバー攻撃を受け、社外システムと通信しているシステムで不具合が発生。同社運航情報の公式X(旧ツイッター)は26日午前、「【ネットワーク機器不具合に関するお知らせ10:00現在】8:56に障害の原因となっている要因を特定し、対処いたしました。現在システムの復旧状況を確認中です。また本日出発する国内線、国際線ともに販売を停止しております。ご迷惑をおかけしておりますことをお詫び申し上げます」と投稿し、最新の状況を説明している。