本田圭佑

　12月14日に行われる槙野智章氏の引退試合『槙野智章 大感謝祭 ～1日限りのワッショイ劇場～』に向けて、大物レジェンドが登場。槙野氏からの監督オファーも「答えは出していない」の“塩対応”にスタジオが騒然となった。 【映像】緊急出演！槙野引退試合を語る本田圭佑 　12月8日の『ABEMAスポーツタイム』では、今週末に開催される『松井大輔引退試合-Le dernier dribble-～STARSEEDS SPECIAL MATCH～』に出場する松井氏が登場。同じく今週末に引退試合を行う番組MCの槙野氏と、それぞれの引退試合のアピールポイントを紹介した。 　「この試合はお祭り」という槙野氏は、出場メンバーにもこだわった。「全部自分たちで声かけて、直接会ってだったり、電話だったり、メールだったり」と全て自分の足を使って集めてきたメンバーだという。 　槙野氏の引退試合は『MAKINO JAPAN』と『KOBE STARS』が対戦する。『MAKINO JAPAN』には、サンフレッチェ広島、浦和レッズ、2018年のロシアW杯で日本代表として共に戦ったメンバーを中心に構成されており、香川真司、乾貴士、吉田麻也、宇佐美貴史など錚々たるメンバーが登場。一方、現役最後のクラブとなったヴィッセル神戸のメンバーを中心とした『KOBE STARS』には、元ドイツ代表FWのルーカス・ポドルスキの名前もあった。 　豪華なメンバーリストの中で一際目立ったのが、『MAKINO JAPAN』の指揮官として名前が挙がった本田圭佑氏だった。「プライベートでよく連絡とっていて、当たり前のように『圭佑くん引退試合でてね』って言ったら『監督で出させてくれ』と。僕はちゃんとプレーヤーとして出て欲しかったんですが、監督をやらせてくれと言われました」と、その経緯を明かした。 　すると番組は、本田氏を直撃取材。槙野氏も明かされていなかったインタビューだったといい、「（ABEMAで放送される槙野氏の引退試合について）大袈裟じゃないですか」と流石の“本田節”をさく裂。さらに「オファーは届いています。答えは出してないです」と塩対応すぎる仰天のコメントに、スタジオの槙野氏も「おい！！」とツッコまざるを得ない様子だった。しかし本田氏は「スケジュールは空けているので」と、親友・槙野氏の引退試合への参戦をにおわせていた。 　一連の流れを受けて、進行役の西澤由夏アナウンサーから「監督不在の可能性も！？」と言われた槙野氏。「圭佑くんってこう言うじゃないですか？ちゃんとスケジュール空けててくれるから。本当に優しい人。大丈夫です！」とにっこり。槙野氏にふさわしい賑やかな引退試合となることは間違いなさそうだ。 （ABEMAスポーツタイム）