実はダーツのプロ選手!? 日本一のレースクイーン、“異色過ぎる”経歴&驚きのギャップに「すご」ファン騒然
17歳の高校生でデビュー!? “初音ミク”がトレードマークのグッドスマイルレーシングで、歴代最長となる12年連続レースクイーンを務める荒井つかさ。実はダーツのプロとしての一面もあり、異色の経歴に多数の反響が寄せられた。 【映像】荒井つかさ、驚きのダーツ姿 栃木県の「モビリティリゾートもてぎ」で開催されたスーパーGT第8戦。11月8日に放送された『ABEMA SUPER GT ダイジェスト』では、“初音ミク”がトレードマークのチーム GOODSMILE RACINGを盛り上げるレースクイーン(現:レースアンバサダー)『GOODSMILE RACING & TeamUKYO』の“つっつ”こと荒井つかさをインタビュー。 荒井は、2012年にスーパーフォーミュラの前身であるフォーミュラ・ニッポンで、17歳の高校生として異色のレースクイーンデビュー。その翌年から12年連続で『GOODSMILE RACING & TeamUKYO』に所属し、歴代最長の「レーシングミク☆サポーターズ」として活動している。 12年というキャリアの中で一番の思い出のエピソードを尋ねると、荒井は「いろいろありすぎてちょっと難しいんですけど、やっぱり感動したのはシリーズチャンピオンの瞬間」とコメント。2014年と2017年にGOODSMILE RACINGがスーパーGT GT300クラスでシリーズチャンピオンを獲得した瞬間が、最も心に残っているという。2015年に受賞した日本レースクイーン大賞ではなく、チーム全員で勝ち取ったタイトルを挙げたのは、チームを心から愛する彼女ならではの特別な思い入れがあってのことだろう。また、GOODSMILE RACINGの魅力について聞くと「本当に全部。可愛いじゃないですか、レーシングミクちゃんが。見た目が可愛くて、かわいいチームかと思いきや、すごく中身は強い気持ちがあって」と見かけによらないチームのレースへの強い思いをアピール。また、荒井を筆頭にレースクイーンもレースが好きなメンバーが多く「負けると悔しくて泣きながら帰ることもある」という。 そんな荒井は、サーキット外でも全力投球。最近のエピソードとして「ダーツが趣味で、プロ試験に合格しました」と、ダーツプロとしての一面をカミングアウト。番組内では、悠々とブルへ投げ込むその腕前も放送され、ファンからも「ダーツ!?」「すご」とそのギャップに驚きの声が上がった。 最後に、今後の目標について尋ねると、「私みたいにレースが大好きで、ミクサポを楽しんで続けてくれる後輩が増えてきているのが楽しい。先輩としてたくさん教えて、良いチーム、良いレースクイーンチームにしていきたい」と、ベテランらしい温かい思いを語り、インタビューを締めくくった。 (ABEMA『ABEMA SUPER GT ダイジェスト』/(C)GTアソシエイション)
ABEMA TIMES編集部