ふるさと納税新制度に異論 泉佐野市が会見(全文6完)皆で考え、皆で決めたい
ルールの中での工夫はやめないのか
毎日新聞:すいません、毎日新聞の【ヤオイ 01:31:34】です。もし、6月以降も認められた場合のことですけれども、基本姿勢のことをお伺いしたいんですけれども、あくまで制度の中で運用をしてきたっていうのがこれまでのことであるとお伺いいたしました。今後もその姿勢については変わらないということでしょうか。 阪上:はい、そうですね。制度の中で一生懸命取り組みはやっていきたいというふうに考えています。 毎日新聞:分かりました。先ほど来聞いてますと、7号、【役務 01:32:11】ですかね。ああいった部分について高級な飲食店は駄目と。だったら高級じゃなかったらいいのかとか、例えばどれほどの相当の関与、協力体制があればっていうことならば、その飲食店となんらかの協定を結ぶっていうことも考えられるのかなと単純に思い付くんですけども、そういったような工夫については今後も、ルールの中での工夫っていうのはやめていかないと、チャレンジしていくってことでしょうか。 阪上:ぜひチャレンジっていうものは続けていきたいなと思ってます。もちろんこれまでも、さまざまなチャレンジをしてきたつもりです。ただ、今現状の状況を言うと、泉佐野市が何かしらやろうとすることに対して、ちょっと嫌がらせをされる恐れはあるので、しばらくはやはりちょっと様子は見ていきたいなと。 あまりまた、われわれのいつもふるさと納税の取り組みの中で考えているのは、ほかがやらないこととか、寄付者の方に面白いと思っていただけるものっていうものをご提供していきたいなというふうにずっと考えながらやってきていたので、そういうものが総務省にしてはなんか面白くないというような状況もありますので、6月以降に関しては、しばらくというか、もちろん範囲内にはなりますので、やれることはかなり限られてきますけども、その中で取り組めることを一生懸命やりたいなというふうには考えています。 司会:それでは続きまして、まず右側の一番後ろの女性の方、どうぞ。