大谷翔平、副収入“100億円超え”の可能性に愕然 グラウンド外での躍進が示す不世出の存在感「球団買収できるくらい」
大谷翔平の人気っぷりを物語る“ビッグディール”が交わされた。 現地時間8月29日、米大手野球カード会社「Topps」は、大谷翔平(ドジャース)とのグローバルトレーディングカードの長期独占契約締結を発表した。 【動画】ついに前人未到の領域に!大谷翔平が43号本塁打で「43‐43」達成のシーン 新たな“勲章”が加わったと言えよう。米国内では言わずと知れたトレーディングカードの大手メーカーである「Topps」だけに、大谷の国際的な価値をより高めるのは間違いない。 契約の詳細こそ明らかになっていないものの、同社のInstagram上での声明によれば、直筆サイン入りカードと記念カードの使用も含まれているという。そんなカードの作成を「独占」できるのだから、その効果は計り知れない。 今回の契約による大谷の収入は不透明だが、“フィールド外”での影響力は言わずもがなだろう。今年5月に米老舗経済誌『Forbes』が発表した世界のアスリートの長者番付トップ50で13位にランクインしていた大谷は、当時にスポンサー契約などの副収入は6000万ドル(約86億9000万円)と分析されていた。 長者番付公開以降も伊藤園「お~いお茶」とのグローバル契約や、スポーツテクノロジー企業の「ラプソード」とアンバサダー契約締結など、副収入の増加が見込まれている。来季以降の10年は年俸200万ドル(約2億8800万円)でプレーするため、野球の収入は下がるが、副収入は100億円超えが見込まれ、本人の価値も高まる一方だ。 今回の「Topps」社との独占契約公表後には、XなどのSNSで「球団買収できるくらい資産ありそう」「副収入がえらいことに……」といったファンのコメントが噴出。ニュースに対する驚きは瞬く間に広まった。 単なる野球選手のそれではない経済効果をもたらす大谷。グラウンド外の活躍や反響の大きさは彼がいかに不世出の存在なのかを示していると言えよう。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]