【西武】9選手に戦力外通告 現役ドラフトで移籍の陽川尚将は今季11試合に出場
プロ野球・西武は2日、陽川尚将選手、浜屋将太投手、大曲錬投手、粟津凱士投手、伊藤翔投手、赤上優人投手、ブランドン選手、高木渉選手、ジョセフ選手と来季の契約を結ばないことを発表しました。 【画像】10月1日試合終了時のパ・リーグ順位表 33歳の陽川選手は、2013年にドラフト3位で阪神に入団。その後2022年のオフシーズンに第1回現役ドラフトで西武へと移籍しました。今季は11試合に出場し、4安打、0本塁打、打率.133の成績にとどまりました。 26歳のブランドン選手は、今シーズン4試合に登板し、3安打、0本塁打、打率.188となりました。 24歳の高木選手は、今季2軍戦では63試合の出場で7本塁打、打率.257をマークするも1軍では3試合に出場し、7打数無安打の内容となりました。 育成の25歳・ジョセフ選手は、4年目の今季は2軍で30試合に出場し打率.268をマークしましたが支配下登録とはなりませんでした。 25歳の浜屋投手は、今季5月10日の楽天戦で1軍初登板。2回1/3を4失点で防御率11.57となりその後の登板はありませんでした。 26歳の大曲投手は、昨季10試合に登板するも1軍に定着することができず、今シーズンは登板なしとなりました。 27歳の粟津投手は、昨季は2軍戦で7度の先発を含む30試合に登板し防御率1.95をマークするも今シーズンは1軍での登板はありませんでした。 育成の25歳・伊藤投手は、今季2軍戦で9試合に登板し防御率3.75の成績でしたが、支配下登録とはなりませんでした。 育成の25歳・赤上投手は、今季2軍で35試合に登板し4勝1敗で防御率2.83をマークしましたが支配下登録とはなりませんでした。