40歳を迎えたレブロン[写真]=Getty Images

　現地時間12月30日。ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが40歳の誕生日を迎え、長男ブロニーを含む4人のルーキーたちが“ハッピーバースデイ”を歌って祝福した。 【動画】レブロンがレイカーズ加入後に決めてきた“トップ40”ダンク集！ 　NBAキャリア22年目の今シーズン。レブロンは足のケガと体調不良のため計3試合に欠場したのみで、ここまで28試合に出場して平均35.0分23.5得点7.9リバウンド9.0アシストを残し、トリプルダブルの回数でリーグ2位の8回を記録している。 　レギュラーシーズン通算5万7578分出場と4万1131得点はNBA歴代トップ、1万1261アシストで同4位、1万1405リバウンドで同28位、3ポイントシュート成功2466本では同7位と、輝かしい数字を積み上げてきた。 　また、シーズンMVPとファイナルMVP、優勝をそれぞれ4度、オールスターとオールNBAチームに各20度、オリンピック金メダル3つ、オールディフェンシブチーム選出6度と、申し分ない実績が並ぶ。 　12月29日（現地時間28日、日付は以下同）のサクラメント・キングス戦を体調不良で欠場したレブロンだが、40歳になって初めて迎える1月1日のクリーブランド・キャバリアーズ戦で復帰する見込み。 　31日を終えてウェスタン・カンファレンス7位にいるレイカーズ（18勝13敗）は、先日のトレードでフォワードのドリアン・フィニー・スミス、ガードのシェイク・ミルトンをロスターへ加えており、レブロンが新加入選手たちとどんな連係を見せるのかも注目していきたい。