サラーは今季限りで契約満了

バイエルンでプレイするサネ　photo/Getty images

リヴァプールはサラーの後釜確保に動いている。 『Fichajes』によると、リヴァプールは今季限りでの退団が濃厚なエジプト代表FWモハメド・サラーの後釜としてバイエルン・ミュンヘンに所属する28歳のドイツ代表MFレロイ・サネの獲得を検討しているという。 【動画】サネも大活躍！　18-19シーズンのマンCとリヴァプールの優勝を賭けた壮絶な一戦 FCシャルケ04の下部組織出身であるサネは2015年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、2016年8月にはマンチェスター・シティに完全移籍。マンチェスター・シティでは公式戦通算135試合に出場し、39ゴールを挙げるなど若くして主力として活躍。2020年7月には現所属のバイエルンへの移籍を決断しており、バイエルンでは公式戦ここまで194試合に出場し、53ゴールを記録するなどブンデスリーガの舞台でも主力として活躍していた。しかし、今季はブンデスリーガでの先発出場がここまで5試合のみと出場機会が限定的に。バイエルンとの現行契約が今季限りということもあり、移籍の噂も飛び交っていた。 そんなサネにプレミアリーグ復帰の可能性浮上。同メディアによると、リヴァプールは絶対的エースであるFWサラーが今季限りでクラブと契約満了を迎えるため、その後釜としてサネをリストアップしたとのこと。仮にサラーとの契約更新が叶わなかった場合にはサネの獲得に動く予定だという。 かつてはマンCでプレミアリーグを席巻していたサネだが、今度はリヴァプールで輝きを放つのだろうか。今後の動向から目が離せない。