大阪の街を「踊り」で魅了、有志の大学生が盛り上げる「こいや祭り」今年も 踊り子4500人が参加
大阪府下の各地で、市民参加型の踊る祭り『第25回こいや祭り』が9月7・8日の2日間、「大阪城公園 太陽の広場」を中心におこなわれる。今年は80チーム・踊り子4500人が参加予定で、大阪一帯が祭りの舞台となる。 【写真】メインステージで圧巻のパフォーマンス! 「感動と交流」「みんなで創るみんなの祭り」「非日常空間での踊る祭り」を3大コンセプトに、世代や地域を超えた交流の場を創造し、また各地域の活性化を図ることを目的として2000年、有志の大学生により立ち上がった『こいや祭り』。実行委員会は、関西圏を中心とした有志の大学生で構成され、社会人OBOGもサポートする非営利の任意団体として活動している。 参加する踊り子チームは色とりどりの衣装を身にまとい、各会場間を移動して演舞を披露。今年は80チーム・踊り子4500人が参加予定で、大阪一帯が祭りの舞台となる。中夜祭企画として、メインステージ「大阪城公園 太陽の広場」にて、同祭のオリジナル楽曲『こいやの舞』を100人でパフォーマンスするという(参加者は公式サイトにて募集中)。 また25周年という節目を記念し、「梅田スカイビル」でも16年ぶりに開催される。『第25回こいや祭り』は9月7・8日の2日間、朝10時~夜8時までの開催(荒天時中止の可能性あり)。メイン会場の「大阪城公園 太陽の広場」のほか、同公園内の「教育塔前」「記念樹の森」、「梅田スカイビル」「もりのみやキューズモールBASE」などでもおこなわれる。詳細は公式サイトにて。