巨人先発の山崎伊は6回1/3を6安打無失点、5奪三振で降板
「JERA CSセ・ファイナルS・第5戦、巨人-DeNA」(20日、東京ドーム) 【写真】巨人の遊撃・門脇がピンチを救うバックホーム! 先発した巨人・山崎伊織投手は6回1/3を6安打無失点、5奪三振だった。今季2年連続2桁勝利をマークした右腕は自身ポストシーズン初登板。初回から走者を出しながらも粘り、中盤以降は尻上がりに調子を上げた。 1-0の七回には1死後桑原に左前に運ばれ、左翼・オコエが後ろにそらした(記録は三塁打)。1死三塁のピンチを招いたところで阿部監督が降板を決断。2番手に高梨を投入した。味方守備の好プレーもあり、高梨はピンチを切り抜けた。 4年ぶりのリーグ制覇を果たした巨人は、ここまでCSファイナルS第1戦から3連敗。王手をかけられた中で19日の第4戦でCS初勝利を挙げていた。