パタゴニア、マーモットetc. 一点でキマる“アウトドアブランドの派手色アウター”の使い手たち
フィールドでの視認性に優れ、厳しい天候にも耐えられるアウトドアブランドの派手色アウター。 ▶︎すべての写真を見る 気分まで明るくなるようなそのカラーリングを、アウトドアシーンのみに留めておくなんてもったいない!ここでは街での装いに上手く取り入れた3人を紹介しよう。
① ボリューミーなダウンをパンツと靴で締める
渡部 豪さん(36歳) 渡部さんがチョイスしたのは、古着屋で購入した90年代のマーモットの赤いダウンジャケット。ボリューミーで存在感抜群なアイテムだが、シンプルなパンツと革靴ですっきりとまとめている。 古着屋巡りが趣味というご本人の“好き”が表れたスタイルあるコーディネイトだ。
② ブラックコーデに蛍光オレンジを一点投入
山崎雅史さん(33歳) アウター以外のアイテムをすべてブラックのアイテムで統一。そうして作り出した黒地のキャンパス上で精彩を放つのは、エル・エル・ビーンの蛍光オレンジのパーカジャケットだ。
ジャケットのデザインがシンプルなぶん、リュックやスニーカーは未来感のあるデザインでひとクセ加えているところも真似したいポイントだ。
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③ クリームカラーのほっこりコーデのアクセントに
土岐典生さん(46歳) 打って変わって土岐さんは、ジャケット以外を白やクリームカラーで統一。パタゴニアの90年代のアノラックジャケットは表がパープル、裏地がブルーのタイプ。 ニットやスエードブーツの質感でほっこり柔らかい印象だが、ジャケットがいいアクセントになっている。 ◇ 今年の冬は昨年よりも厳しい寒さになるとか。アウトドアブランドの派手色アウターで、楽しくあたたかく乗り越えよう。
OCEANS編集部