CBC賞を制したドロップオブライト(c)netkeiba

　18日、中京競馬場で行われた第60回CBC賞(3歳上・GIII・芝1200m)は、好位追走から直線で前を交わして先頭に立った幸英明騎手騎乗の6番人気ドロップオブライト(牝5、栗東・福永祐一厩舎)が、中団から追い上げてきた3番人気スズハローム(牡4、栗東・牧田和弥厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分07秒5(良)。 【写真】ドロップオブライトこれまでの軌跡 　さらに3/4馬身差の3着に2番人気グランテスト(牝4、栗東・今野貞一厩舎)が入った。なお、1番人気キタノエクスプレス(牡6、栗東・坂口智康厩舎)は7着に終わった。 　勝ったドロップオブライトは、父トーセンラー、母プレシャスドロップ、その父フレンチデピュティという血統。パラダイスS10着から見事巻き返し重賞初制覇を果たした。また、本馬を管理する福永祐一調教師にとってもこれが調教師としてのJRA重賞初勝利となった。 【勝ち馬プロフィール】 ◆ドロップオブライト(牝5) 騎手:幸英明 厩舎:栗東・福永祐一 父:トーセンラー 母:プレシャスドロップ 母の父:フレンチデピュティ 馬主:岡田牧雄 生産者:岡田スタツド 【全着順】 1着　ドロップオブライト　6人気 2着　スズハローム　3人気 3着　グランテスト　2人気 4着　メイショウソラフネ　16人気 5着　ジャスティンスカイ　5人気 6着　カンチェンジュンガ　8人気 7着　キタノエクスプレス　1人気 8着　スコールユニバンス　18人気 9着　ブーケファロス　13人気 10着　グレイトゲイナー　11人気 11着　バースクライ　7人気 12着　ヤクシマ　17人気 13着　レッドヒルシューズ　9人気 14着　カリボール　14人気 15着　ショウナンハクラク　12人気 16着　サウンドビバーチェ　10人気 17着　アグリ　4人気 18着　アネゴハダ　15人気