葛城市長選挙は現職と新人の一騎打ち!10月27日投票 奈良県
10月20日に告示された葛城市長選挙には、現職の阿古和彦(あこ・かずひこ)氏(65)、新人の梨本洪珪(なしもと・ひろき)氏(54)の無所属2名が立候補しました。投開票は10月27日に行われます。 今回は阿古市政の是非、教育環境の整備、地域の活性化策などが争点と考えられます。
市民第一のまちづくりこそが、私の政治理念です 阿古氏
阿古氏は葛城市生まれ、信州大学工学部卒業。2001年から旧当麻町議会議員を務め、2004年に合併後は葛城市議会議員を3期務めました。2016年の葛城市長選挙で初当選、今回は3期連続当選を目指しての立候補となります。 阿古氏は以下の政策を掲げました。
転換期に差し掛かった葛城市には、変化に対応できる新しいリーダーが必要です 梨本氏
梨本氏は葛城市出身、大阪市立大学経済学部卒業。梨本商店(現 株式会社梨本商店)社員を経て、人材育成・教育事業の株式会社ペア・エモーションを設立し代表取締役に就任。2017年から葛城市議会議員を2期連続で務めました。 梨本氏は以下の政策を掲げました。