【徳山ボート】小野生奈が初日好発進 現在A2も「家のこともあるし、何が何でもA1という感じでは…」
ボートレース徳山の「BOATBoyCUP」が4日に開幕した。 小野生奈(36=福岡)は初日4R、2コースから鋭く差して1着。8Rは5コースからまくり差して、2着を確保した。56号機は前々節の男女W優勝戦で寺田千恵がVの好調機。「いいと思う。伸びるとかはないけど、回った後がいい。乗り心地もギアケースをやって良くなっている」と舟足も軽快そのものだ。 G1優勝歴もある女子トップ級の実力者で昨年は2V。2025年前期勝率は6・24とA1ボーダークリアも出走回数不足でA2級となっている。「レース間隔が開いてしまうので、勘の鈍りはあるけど…。家のこともあるし、今は何が何でもA1という感じではない。一走一走いいレースができたら」。出走数よりも一走の〝内容の濃さ〟にこだわる。
東スポWEB