ロ大統領報道官「必ず反撃」、ウクライナの長距離ミサイル攻撃で
[モスクワ 12日 ロイター] - ロシアのペスコフ大統領報道官は12日、ウクライナが米国が供与した長距離地対地ミサイル「ATACMS」でロシア領内を攻撃したことを受け、必ず反撃すると述べた。 ロシア国防省は11日、ウクライナがATACMSで南部ロストフ州タガンログの軍用飛行場を攻撃したと発表。「西側の長距離兵器による攻撃は看過できず、適切な措置が取る」と述べた。 ペスコフ報道官は「昨日、国防省は対抗措置を取ると表明した」と指摘した上で「措置は適切と思われる方法で実施することになる。ただ(対抗措置は)必ずある」と述べた。