「マツダ ロードスター四世代物語」ドイツ人もMX-5大好き!NA&NB&NC&NDの四台によるロードトリップ
マツダMX-5(マツダ ロードスター)4世代揃ってのロードトリップ。4人のMX-5愛好家の愛車とともに、ドイツで最も美しいカーブを見つける旅に出た。
「マツダMX-5(マツダ ロードスター)」好きですか?はい、大好きです。誕生以来35年を経ても、日本のみならず、全世界で愛し続けられている「マツダMX-5(マツダ ロードスター)」。ドイツでも高い人気を維持し続けている。
「MX-5」の35周年を記念して、マツダとAUTO BILDは4人の読者と彼らの「MX-5」をドイツの最も美しいワインディングロードへのツアーに招待した。4人に共通しているのは、「MX-5」とそのライフスタイルを愛しているということだ。そして、彼らそれぞれがスポーティな日本車にまつわるストーリーを持っている。ジークフリート バルトロメ、デニス ヒルレ、オラフ シュナイド、ステファニー パウリに、彼らのストーリーを語ってもらった。
ロードトリップ参加MX-5オーナー
ジークフリート バルトロメ(66歳): マツダMX-5(1992年式NA) デニス ヒルレ(34歳): マツダMX-5(2003年式NB) オラフ シュナイド(58歳): マツダMX-5(2009年式NC) ステファニー パウリ(36歳): マツダMX-5(2018年式ND)
1日目:カイザースラウテルン~バーデンバーデン
南ドイツのワインディングロードの旅はカイザースラウテルンからスタート。途中、美しいラインラント=プファルツ州南部の森を通り、最初の目的地であるバーデンバーデンに到着。その夜、「マツダMX-5」の話で盛り上がる。
2日目:バーデンバーデン~ゼッキンゲン
翌日、ツアー参加者の4人はすでに固い絆で結ばれていた。彼らは一緒に、黒い森の美しい道路をスイスとの国境ゼッキンゲンまでドライブした。
ジークフリートとデニスの物語
バーデンバーデンからゼッキンゲンに向かう途中、我々は「マツダMX-5(NA)」のドライバーであるジークフリート バルトロメ氏と「NB」ドライバーのデニス ヒルレ氏から、非常に個人的な話を聞くことができた。
ジークフリート バルトロメ(66歳): マツダMX-5(NA)
シルバーの「マツダMX-5(NA)」は、1992年からボーブリンゲンの年金生活者の手元にある。ジークフリートは、夢の車である「メルセデスSL」をモデルに、内装を赤いレザー張り替えた。ビデオインタビューで、彼は娘と「MX-5」との個人的な関係について説明している。