「これ異常ですよ」インフルエンザ『A型』・『B型』に『新型コロナ』、同時流行の恐れも その特徴は
詳しく見ていきます。まず1月から2月にかけて流行するA型ですが、特徴としては急激な発熱が挙げられます。今シーズンの特徴としては感染力がやはり強く、家族1人が感染すると全員が感染するほど強く、職場でもすぐ広まるということです。 2月・3月に感染が増えるのがB型で、嘔吐など消化器系に症状が出るということです。今シーズンは例年よりも早くすでに感染者が出始めているということで、A型感染後にB型にも感染する方も、中にはいらっしゃるということです。 ではワクチンについて見ていきます。ワクチンというのはA型とB型の両方に対応しているので、以前ワクチンを打った方が、B型が流行りだしたからといってまた打つ必要はないということです。 一方で、注意が必要なのはお子さんです。発熱した時に大人用の解熱剤を子どもに服用させないでください。熱が下がりすぎてしまうこともあるということです。 十分な睡眠そして食事、免疫力を高めていきましょう」