【2024年12月版】600cc~1000ccバイク 国産ネオクラシックおすすめ8選! 大型ネオスポーツカフェから空冷レトロまで
昔ながらのバイクらしさを大切にしたカテゴリー
401cc以上の大型バイクで最も販売台数の多いカワサキ「Z900RS」を筆頭に、2010年代後半から特に人気が高まってきているのがネオクラシックモデルだ。国産&外国車ともに数多くラインナップされているが、ここでは国産の600cc~1000ccに絞ってお届けしよう。 【画像】600cc~1000ccバイク 国産ネオクラシック 8選
大型二輪免許は18歳から取得可能!
バイクの免許は原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)、大型二輪(排気量無制限)があり、原付以外には“AT限定”免許も存在する。大型二輪免許の取得は18歳以上からだが、原付~普通二輪免許は16歳から取得可能になっている。 401cc以上(400cc超)のバイクを運転できる「大型二輪免許」を取得するには、指定教習所を利用するか運転免許試験場でのダイレクト受験かの2つの方法があり、教習所に通う場合は技能教習と学科教習を受け、卒業検定合格後に運転免許試験場で適性試験と学科試験(技能試験は免除)を受けて合格すれば免許が交付される。 小型限定を含む普通二輪免許を持っていれば学科教習が免除され、普通自動車免許を持っている場合は学科教習が1時限のみに短縮される。 教習所の費用は保有免許によって変わり、免許なしか原付免許保持者の場合は27万円前後(限定なし)/25万円前後(AT限定)、普通自動車免許保持者の場合は6~8万円程度安くなり、普通二輪免許保持者は15万円前後安く済ませることができる。 試験場でのダイレクト受験(通称:一発試験)では、お住まいの都道府県にある運転免許試験場(運転免許センターとも呼ばれる)で適性検査を行ったのちに学科試験、技能試験に合格し、取得時講習と応急救護講習を受ければ免許交付となる。ちなみに、小型限定普通二輪免許または普通自動車免許を持っていれば学科試験は免除される。 試験場における免許の申請手続きに必要な費用は、教習所卒業者で3800円(受験料/交付手数料)、一発試験の場合は2万2750円(受験料/試験車使用料/交付手数料/取得時講習料/応急救護講習料)だが、不合格の場合は再び受験料と試験車使用料がかかることに留意したい。