「着回すのは白ロンTとデニムだけ」スタイリストに聞く「どう着ても違和感のない」合わせるアイテム選びの秘訣
毎シーズン「デニムから」ワードローブ作りを始めるという人も多いスタイリストたち。「よく穿くデニムに似合う服=出番の多いアイテム」という彼女たちのセオリーをもとに選ばれた「使いやすくてオシャレに見える」アイテムの実力を着回しで実証。 ≫【写真・コーディネートのプライスなど詳細▶白ロンTとデニムの着回しパターンの一覧】スタイリストに聞いた「どう組み合わせても違和感がない」服と小物の的確な選び方 着回すのは白ロンTとデニムだけ。 「着回しながら」足していく服と小物リスト 服もベーシック・足していくアイテムもベーシック。いい意味で「全部普通のアイテム」だから、どう着回しても違和感なし。シンプルなデニムと白Tをもっとオシャレに着るための服・小物の選び方や、着方のテクニックを、着回しながらスタイリスト・高木千智さんがナビゲート。 【スタイリスト・高木千智さん】 ひねりの効いたベーシックに業界でもファンが多い高木千智さん。今春はディレクターをつとめるブランド「onit」も人気。デニムはもっぱら501を愛用中。
【白T・デニムに冬の名残】 「白Tとライトブルーのデニムには、ニット帽や厚手のソックスを散らしてぬくもりをキープ。究極にシンプルなので、トゥーマッチなサイズのレザーバッグを添えて、さっぱりとした印象を解消。服は春夏・小物は秋冬、というように季節感に差をつけるだけで、淡い服の配色や薄着の軽さを上手に補ってバランスよく」(高木さん)
Composition&Text_GISELe