40代・旅行の基礎化粧品は「シートマスク」があればいい。荷物も軽く準備もラクに
旅の持ち物は小さく軽くしたい、でも現地で快適に過ごすためには減らしすぎるのも考えもの…。量や重さ、組み合わせなどを悩み始めると、準備に時間や労力を費やして旅行前にぐったりなんて経験はありませんか? わずらわしい旅行準備から解放されるため、「基礎化粧品はシートマスク一択」と話すのはESSEフレンズエディターで旅が好きなおがわりさん。理由を詳しく語ります。
旅の基礎化粧品は「シートマスク」が最適だった
ついつい旅行となると荷物が多くなりがちですが、私が旅に必ず持って行く基礎化粧品は一枚入り個包装の「シートマスク」です。 以前はもらった基礎化粧品の試供品を旅用にと、使わず取っておいていました。しかし、旅に出るとなると、試供品をどこに置いたのか探しまわったり、いざ旅先で使用しようとしたときに想定の量より多かった・少なかった…なんて、煩わしいことがたくさんありました。 また、つめ替え容器に、普段使っている基礎化粧品を移して持って行ったこともありますが、出し入れ作業や空の容器の管理が面倒だったので、なにも考えなくてよいシートマスクに落ち着きました。 シートマスクは、泊まる日数分を用意すれば準備完了。薄く平らなシートマスクは旅行カバンのすき間に入り、サイズ面でも優秀。現地で使いきるので、帰りの荷物削減にもなります。
旅先でシートマスクを使うメリット
では、旅先でどのようにシートマスクを使うかというと、まず夜のお手入れに新しいものを開封。マスクをしながら、その日購入したお土産を整理や、翌日の準備をします。両手があいてる時間を有効活用できる点も忙しい旅先での利用にぴったりです。その後、はがしたシートは手足に軽く押し当てて全身の保湿にも利用してからゴミ箱へ。 翌朝のお手入れには、シートマスクの袋の底の余った液を利用します。夜の間は横倒れ防止のためコップにさしています。これで過不足なく旅のスキンケアが完了です。 シートマスクは朝も夜もワンステップで潤うように保湿効果の高いものを選んでいますが、季節や肌状態に応じて、全身に使えるバームやクリームを重ねづけする場合も。