【漫画】組織を追放された主人公と奴隷少女が開店する”冒険者食堂” そこで繰り広げられるファンタジー人情ドラマに「めちゃくちゃ面白い」の声
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回紹介するのは、つむみさんがX(旧Twitter)上に投稿した漫画「追放者食堂へようこそ!」だ。8月8日時点で4.2万以上のいいねがつく反響が集まり、話題となっている。今回紹介するのは第8巻まで発売されている「追放者食堂へようこそ!」の第1話。今回はコミカライズを担当したつむみさんに制作の背景を伺った。 【漫画】開店準備をしていると、奴隷商に遭遇…自分と重なる少女を見た主人公がとった行動とは…?「泣きまくり」と反響 ■追放された男は自分の店を開こうと動き出す メンバー全員が戦術兵器級の実力者である『銀翼の大隊』。 そこで料理番を務めていたデニスは数か月前、隊長に「前回のクエストが失敗したのはお前の責任だ」と言われ、“追放”された。 「俺の料理人としての人生はまだまだ始まったばかりだ」とデニスは前向きに、念願だった自分の店を開く準備を行う。 そんな時、街で奴隷商が行われているのを目にする。その少女の虚ろで無感情な目がかつての自分と重なったデニス。有り金のほとんどを使い、少女を買った。 少女の名は、アトリエ。お腹を鳴らすアトリエにデニスは食事を振舞うと、アトリエは口にしながらポロポロと涙を流した。 今作は、そんな2人が開店した『冒険者食堂』を中心に さまざまな物語が繰り広げられていく漫画だ。 実際に漫画を読んだ人達からは「泣きまくり」「めちゃくちゃ面白い」「アニメ化しないかな」「なんだこれ推せる」「これほんまおもろいから読んで欲しい」と、いった声があがっている。 今回は、作者・つむみさんに『追放者食堂へようこそ!』の制作について話を伺った。 ■コミカライズ担当・つむみさんの創作背景とこだわり ――本作は小説のコミカライズになりますが、今作のコミカライズを担当したいと思われたきっかけや理由などは何かありますか? 長期休暇中、そろそろ働くか!と思っていた時期にタイミングよくお声がけ頂きました。 原作 君川先生の書かれるキャラクターがとても魅了的で、がおう先生デザインのアトリエちゃんたちもみんな可愛くて、お話を頂けてとても光栄でした。 主人公がマッチョというのも最高ですね。 ――「追放者食堂へようこそ!」を描くうえでこだわった点や、「ここを見てほしい」というポイントはありますか? 料理はできるだけ美味しそうに、ツヤツヤキラキラに描いています。 あとデニスがどんどんマッチョになっていきます。 ――今作で特にお気に入りのシーンやセリフなどがあればお教えください。 ヘズモッチとデニスの過去 アトリエちゃんが注射にビビリまくるシーン ビビアくんが魔法に失敗してエッ…宙吊りになるシーン 君川先生の考えるギャグシーンが大好きです! ――漫画を描く際に大切にしていることや意識していることはありますか? 説明シーンをできるだけ絵に変換して、漫画的に読みやすく気軽に楽しんでもらえるようネームを切っています。 ――つむみさんの今後の展望や目標をお教えください。 可愛いもかっこいいも、なんでも描けるようになりたいと思っています。 ――最後につむみさんの作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします。 いつも読んで頂きありがとうございます! 体力仕事でもあるので、感想など頂けると本当に嬉しく、体力が尽きそうになった時の励みになっております。 私も「追放者食堂へようこそ!」のファンとして漫画力、作画のレベルアップを頑張りますので 応援して頂けると嬉しいです!
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