「殺そうとしていない」容疑否認 自宅で女性の背中を包丁で切りつけ殺人未遂容疑で逮捕の53歳会社員の男送検 宮城・大崎市
東北放送
25日、宮城県大崎市内の自宅で女性の背中を包丁で切りつけるなどして殺害しようとしたとして会社員の男が逮捕された事件で、警察は、2人の間にトラブルがあったとみて動機などを調べています。 【写真を見る】「殺そうとしていない」容疑否認 自宅で女性の背中を包丁で切りつけ殺人未遂容疑で逮捕の53歳会社員の男送検 宮城・大崎市 殺人未遂の疑いで逮捕された、宮城県大崎市古川大宮3丁目の会社員、佐藤克己容疑者(53)の身柄は27日、仙台地方検察庁に送られました。 警察によりますと、佐藤容疑者は25日夜、自宅アパートで面識のある40代の女性の背中を刃渡りおよそ18センチの包丁で切りつけたうえ顔を踏みつけるなどして殺害しようとした疑いが持たれています。 女性は、背中に複数の切り傷を負いました。 佐藤容疑者は、26日未明「女性を刺した」と自ら警察に連絡していて、取り調べに対しては殺そうとしたのではないという趣旨の供述をし、否認しています。 警察は、2人の間に何らかのトラブルがあったとみて動機などを調べています。
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