スタントマンが交通事故を再現 中学生が交通ルールを守る大切さ学ぶ/埼玉県
冬の全国交通安全運動が行われる中、スタントマンが再現する自転車の交通事故を通して、正しい乗り方やルールを守ることの大切さを学ぶ交通安全教室が川越市の中学校で開かれました。 川越市立芳野中学校の生徒たちを前に、川越警察署の五十嵐勝交通課長はことし1月から2日までに市内の交通事故による負傷者は906人で、このうち222人が自転車を利用していたと説明しました。 このあと、スタントマンが見通しの悪い交差点での自転車と車の衝突事故を再現しました。 また、停車中の車のドアが開いたタイミングに、後方から進行してきた自転車が衝突する事故や、トラックによる巻き込み事故も再現され、生徒たちは身近に起こり得る事故の危険性と、交通ルールを守ることの大切さを学びました。
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