5000円超えの高級かき氷も…大阪のホテルで期間限定「ひんやりスイーツ」3選
つい「暑い…」が口をついて出てしまう猛暑が続くなか、ホテルでひんやり冷たいスイーツをゆったりいただく、という過ごし方はいかがでしょうか?サマーフルーツやブランドとのコラボなど、各ホテルで食べることができる、こだわりの期間限定メニューをご紹介します。 【写真】見た目が芸術的…今だけの「葡萄パフェ」(3200円) ■ メロンの果肉を贅沢に、5000円超えの「かき氷」 2024年5⽉1⽇開業の「ダブルツリーby ヒルトン大阪城」(大阪市中央区)では、大阪城公園の天守閣や石垣を一望できる絶景が楽しめる「ラウンジ&バー SEN(舟)」にて、夏季限定メニューのかき氷を販売中。 堂々とした三日月のモチーフが強烈な印象を残す「SAMURAIかき氷」は、2種類のメロンを1玉使用した贅沢な1品。 丸くくり抜いた2色メロンをかき氷の上にゴージャスにかざられ、フレッシュ青肉メロンソースとメロンエスプーマ、レモンジュレで爽やかに。侍の兜をイメージしたチョコレートのなかには、バニラアイスクリームがイン。飴細工の刀剣や、金箔をあしらいなど細かい部分にまでこだわりが。 「SAMURAIかき氷」の販売は9月末までを予定。価格は5500円(税・サ込)。時間は朝11時30分から夜9時までなので、昼はもちろん、大阪城の夜景を狙って夜の時間帯もオススメだ。 ■ 老舗農園のフルーツを贅沢に、葡萄の「パフェ」 大阪・なんばの「新歌舞伎座」跡地にある「ホテルロイヤルクラシック大阪」(大阪市中央区)では、和歌山県・紀の川市で明治44年から続く老舗の果物農園「観音山フルーツガーデン」とコラボレーションがスタート。9月1日からは「観音山パフェ~葡萄~」を1日限定30食を販売する。 まんまるな葡萄の形を活かした、愛らしいデザインと色見のパフェは、徹底的な品質管理で安心で新鮮なフルーツにこだわる「観音山フルーツガーデン」でその時々に最もおいしいぶどうを贅沢に10粒使用。 ラズベリーとピスタチオのアイス、ライムジュレ、クランブルと合わせ、食べ進める度に味や食感が変わり、飽きることなく食べられる一品。窓に広がる御堂筋の景色が印象的なカフェラウンジ「コアガリ」で、じっくり食べすすめたい。 「観音山パフェ~葡萄~」の販売期間は9月1日~10月15日、朝11時から~夜9時(ラストオーダー夜7時30分)。価格は単品3200円、ドリンクセット3700円(税・サ込)。 ■ LA発の「逆輸入」抹茶ブランドとコラボ! ラグジュアリーホテル「W大阪」(大阪市中央区)では、LA発の抹茶ブランド「NEKOHAMA(ネコハマ)」とコラボレーションした期間限定カフェを1階の「MIXup」にて開催中。こちらで夏にぴったりの「アフォガード」が食べられる。 「NEKOHAMA」は、2017年に日本にルーツをもつ創立者のMax Andoを中心に立ち上げた抹茶ブランドで、世界中の感度の高いカフェに商品を展開。期間限定で「W大阪」でも抹茶を使ったさまざまなスイーツやドリンクが登場する。 一般的にはバニラアイスとコーヒーを使用したイタリアのデザート「アフォガード」を、グローバルな視点でアレンジした今回のメニューは、コーヒーではなく抹茶を使用し、冷たいバニラアイスクリームにかけてマンゴーコンポートとともにいただくスタイル。抹茶好きなら、ぜひトライしてみてほしい。 「マンゴー&抹茶アフォガード」の販売期間は9月30日まで、朝11時30分~夜6時(ラストオーダー夜17時30分)。価格は単品2200円、選べるドリンクセット2700円(税・サ込)。