「KOH×富山のうまいもん」富山市中央通り近くのフルーツよしおかでフルーツオードブルに挑戦
富山テレビ放送
「KOH×富山のうまいもん」南砺市出身の俳優池田航さんが、富山県内をめぐり、旬の食材やお店の看板メニュー、名物店主を訪ねます。 今回は、旬のフルーツをジュースやオードブルで提供するフルーツの専門店です。 *航くん 「本日は、富山市のお店を紹介します。中央通りの近く、まちなかにあるこちら!フルーツよしおかです!こんにちは~こちらはどんなお店ですか」 *吉岡治子さん 「創業70年以上の果物屋です」 *航くん 「ギフト店?」 *吉岡治子さん 「ギフトや日常的に買っていただいたり、ジュースやカットフルーツをご用意しております」 富山市砂町にある、昭和26年創業の「フルーツよしおか」。 創業者の吉岡清さんと妻の絹子さんが、中央通り商店街で開いたお店です。 富山県産はもちろん、全国のおいしいフルーツを取り揃えています。 *航くん 「富山のフルーツは?」 *吉岡治子さん 「富山のフルーツだと、魚津りんごか福蜜柿」 *航くん 「ぼく地元が南砺市ですが、南砺市の干柿!」 *吉岡治子さん 「あとはルレクチェ。洋ナシの女王、ラ・フランスと違って滑らかな舌ざわり」 気になるル・レクチェを特別に店頭でいただきます。 *航くん 「女王だ!洋ナシのつぶつぶ、ザラザラ感がほとんどない。プレゼントでもらったらうれしい」 *吉岡治子さん 「みなさん自分では買わないけどもらったらうれしいと、ギフトで使われる」 店頭では、好きなフルーツを選んでその場でジュースを作ってもらえます。 航くんは、金柑をぜいたくに5つ使ったジュースをお願いしました。 *航くん 「めちゃくちゃ甘い!皮のさわやかな香りがちゃんと残っていますね」 色鮮やかなカットフルーツも人気です。 中でも1人前から注文できるフルーツオードブルは、見た目にも華やかです。 *吉岡治子さん 「やってみますか?」 *航くん 「できるんですか?」 まずは、お手本を見せてもらいます。 *航くん 「こんな小さいナイフでやっているんですね」 *二宮沙奈さん 「こうやって器を作っています。この切った部分をそこに入れて」 オレンジは薄くスライスして、花びらに。 *二宮沙奈さん 「薄さも必要なんですが、厚さがないと立ってくれない」 *航くん 「めっちゃきれい!」 りんごは細かく切り込みを入れ… *航くん 「すごい!なにこれ」 ぶどうはジグザグに切り込みを入れます。 *航くん 「ゆでたまごでやる技だ!ゆでたまごでしかやったことなかった。お~きれい!華やか!花束を渡しているみたい、食べられるし」 続いて、航くんも挑戦です! *航くん 「ある程度厚みがないといけないんですね」 *二宮沙奈さん 「2枚と2枚で向かい合わせ」 *航くん 「ちょっと薄かった…ちょっと立たないかも。どうでしょう?モタモタしてるとフルーツから水分が出てくる。スピードも大事ですね。ああ…難しい!できた!」 航くんのフルーツオードブル。 きれいにできましたよ。 *航くん 「これからお店をどうしていきたいですか」 *吉岡治子さん 「今まで通りギフトのお客様も大事にしつつ、ジュースやカットフルーツを気軽に買いにきてもらえるように。みなさんの生活の中にフルーツがあったらいいなと思う」 季節ごとにさまざまな味わいが楽しめるフルーツの世界を堪能した航くんでした。 *航くん 「完成しました!見ても食べても楽しめる、フルーツよしおかさん。ごちそうさまでした!」 フルーツオードブルは お子さんの誕生日に注文される方も多いそうです。 航くんが作ったこちらは1人前のフルーツオードブルです。 *航くん 「学んだことをふんだんに使って…葉っぱのイメージです」 ル・レクチェは、薄切りにして、丸めて花の形を作りました。 スタッフの二宮さんが作ったものと比べると、航くんも個性が出ていますよね。 *航くん 「僕のはちょっと水っぽい。こうしようああしようと考えながらやっていると水分が出てしまう、生ものなので。さすがですね、勉強になりました」 フルーツよしおかは、本店以外に富山大和にも店舗がありますが、カットフルーツやフルーツジュースは本店のみでの販売となります。 ここまで、KOH×富山のうまいもんでした。
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