「自信の表れ」久保建英、EL2戦連続アシスト!ドリブル突破からシュートも「良い状態にあることを活かし…」【海外の反応】
UEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)リーグフェーズ第6節、レアル・ソシエダ対ディナモ・キーウの試合が現地時間12日に行われ、ソシエダは3-0の勝利をおさめた。この試合で先発出場を果たしたソシエダに所属する日本代表MF久保建英に対し、スペイン紙『エル・デスマルケ』が高評価を下している。 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 ソシエダを率いるイマノル・アルグアシル監督は、久保やミケル・オヤルサバル、シェラルド・ベッカーなどを先発起用。19分にはオヤルサバルがPKを蹴り、一度はキーウのGKヘオリー・ブスチャンに弾かれるも、こぼれ球を自らゴールに押し込んで先制点を決めた。24分には久保のアシストからベッカーが追加点を決める。33分には再びオヤルサバルがチーム3点目を決め、ソシエダが3-0の勝利をおさめた。久保は58分にジョン・マグナセライアとの交代でベンチに下がっている。 同紙はソシエダの選手に対し10段階中「5.0」から「8.0」の点数をつけている。ドリブル突破からシュートを放つなど果敢に攻撃に参加した久保には「7.0」の採点を与え、寸評では「彼は自分が良い状態にあることを分かっており、それを最大限に活かそうとした。時には個人技に走るプレーもあったが、それができるだけの自信を持っているということの表れでもある」との評価を下した。
フットボールチャンネル編集部