「ユニクロのコスパ優秀商品」この出来で1万円以下はすごい…“カシミヤ入門編として◎の上品ニット”買うべき理由をスタイリストが徹底解説
人気ブランドには必ずと言っていいほどコスパにれた良品が存在します。そんな「価格以上の価値がある」高いコストパフォーマンスを誇る逸品を徹底リサーチ! ⇒【写真】ユニクロ「1万円以下」の上品カシミヤニットの詳しい画像を見る(全7枚) 今回は秋冬に着こなしたいUNIQLO(ユニクロ)のニットをピックアップ。カシミヤなのに高コスパの点や、インナーとしてもかなり優秀な魅力をお伝えしていきます。
U1万円で手に入るユニクロのカシミヤ!
ユニクロ カシミヤタートルネックセーター ¥9,990 ユニクロの中でも定番として存在するカシミヤのニット。なぜコレを推すのかと言えば、コスパが良すぎる点とクオリティが高いという2点があります。昨今のカシミヤといえば物価高もあり、一般的なブランドものでも4~5万円しますし、ラグジュアリーなものでいえば数10万円するものが多いです。 もちろん、カシミヤの産地やグレードなどの要素も関係しますし、ひとくくりにして他と比べて安いというのは難しいですが、それでもこの値段でカシミヤのニットを作っているのはユニクロ以外知りません(笑)。 糸の太さと編みのバランスを独自に研究し、タイトなテンションで編み込むことにより、高級感のある仕上がりになっています。 「安いということは生地も薄いんじゃないの?」と思われる方がいるかも知れませんが、ご安心を。生地には適度な厚みがあり、透け感も無いため安心して着用できるカシミアニットなんです。
イージーケアで着回しやすい
ユニクロのカシミアニットの一番いいところが、手入れがしやすいということ。カシミヤはデリケートな素材のため、クリーニングに出すのが一般的ですが、ユニクロであれば洗濯機の手洗いモードでもOKです。 そもそもカシミアはそんなに洗濯しなくても良い素材とも言われていますが、シーズン中に数回洗うのはOKだと思います。裏返しでネットに入れ手洗いモードにし、平置きで陰干しすると型崩れもしにくくクリーンさを保てると思います。 では実際どんな着こなしが良いか? 実はタートルネックのニットはかなり万能で、どんなコーディネイトにも合います。アウターのインナーとしてもいいですし、シャツのインナーとして着るのもありです。Tシャツと同じような感覚で用いることができますが、Tシャツより上品で暖かいので、大人の冬インナーとして最適かと思います。ジーンズやチノパンのようなカジュアルなボトムと合わせても品よく仕上げてくれるので、オススメですよ。 どうしても重いカラーリングになりがちな、秋冬コーデの救世主になるのがキレイな色味のカラーニット。特にグリーンはベーシックカラーやネイビーなどとも相性がよく、合わせやすいのが特徴です。モノトーンになりがちな冬のコーデに差し色として用いるのも良いと思います。 今回はユニクロのカシミヤタートルネックセーターを取り上げてみました。着心地も良く手入れもしやすいとあって、かなりオススメできる逸品です。インナーをTシャツからタートルニットに変えるだけで大人っぽく仕上がりますので、ぜひお試しくださいませ。 構成・文/小林知典 撮影/坂下丈洋(BYTHEWAY)
MonoMaxWeb編集部
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