冬の北海道・モテるドライブ旅をお教えします! 【札幌 編】
さて、噂に聞いていた地域特化型の「OMO」ブランド、一体どんな“オモシロイ”ことが待っているのか?……期待に胸を膨らませながらエントランスを入った途端にびっくり! 歓楽街・すすきのをディープに楽しむ、をコンセプトにしたコチラを象徴する電飾ディスプレイが目に飛び込んできます。その横には、実際に札幌国際スキー場で使われていたというレトロなゴンドラが鎮座。中にはこたつがあり、実際に暖を取ることもできるとか。来館したのはスキーシーズン直前の時季でしたが、早くスキーがしたい気分になりました! 実はココには、スキー・スノーボード好きのための仕掛けやサービスがいくつもあるんですね。
1.自分好みに板のワックスがけが可能
エントランス近辺には、スキー板やスノーボード板をメンテナンスできる用具一式が備え付けられています。こだわり派のゲストにとってはうれしい限り! 館内に表示された天気予報を参考にしながら、思い思いにワックスがけができちゃうのです。こんな痒い所に手が届くホテル、初めて!
2.スキーヤー・スノーボーダーのためにしつらえた客室が登場
今季から新しく始まった“夜更かしスキーヤーズルーム”。スキー中のベアが描かれたクッション、スノーボードを模したベンチなど、気分が上がる仕様なのはもちろんのこと、何より大切なギアを保管できるスペースがきちんと確保されているのが特徴です。スキー板やブーツ類は乾燥室に置いておくのが通例ですが、これなら新品のお気に入りが盗難に遭う心配とも無縁ですね。 1階ロビー横の「OMO Food & Drink Station」は24時間稼働しているので、札幌クラシック生ビールやグラスワインを購入して部屋で翌日の滑走プランについて彼女と相談してみるのもオツなもの。
3.アフタースキーの飲み歩きをサポート
そして、「OMO」ブランドの真骨頂と言えば、綿密な実地調査に基づいた地域のオススメ店案内。すすきの初訪問の私も、“OMOレンジャー”と呼ばれるガイドさんの引率によって夜の歓楽街を歩いてみることにしました。
この日は21時に、徒歩圏内にあるネオン輝くすすきのの街へいざ出発! OMOレンジャーがガイドしてくれる約1時間のツアーでは、ひとりではなかなか入りづらい路地裏のディープな店も含めて推しスポットをいろいろと知ることができ、施設のロビーに戻る頃にはどこに行こうか迷ってしまうほど。だって、胃袋はひとつしかありませんから~。