「私はここにいたい」3年連続首位打者のアライズ、パドレスからのトレードが濃厚か? ヤンキースが交渉中と米報道
サンディエゴ・パドレスのオールスター内野手ルイス・アライズは、契約更改の最終年を迎え、過去4年間で4チーム目となるチームで2025年シーズンを迎える可能性がある。 【画像】BBWAA主催晩さん会に登場!ファンが歓喜したタキシードを着用した大谷翔平を特集! 2024年に3年連続3度目の首位打者を獲得したアライズは、パドレスが2025年に向けて給与削減を検討していることから、トレード候補として議論されていると、現地6日、米メディア『Newsweek』が報じた。 最近、アライズの獲得に関心が示されているチームのひとつは、ニューヨーク・ヤンキースだ。同メディアによると、米放送局『ESPN』のジェフ・パッサン記者は、「ヤンキースがパドレスとアライズのトレードについて交渉を続けている」と伝えている。 アライズは2024年シーズン、150試合で打率.314、出塁率.346、長打率.392、長打数39、三振29という成績だった。3年連続でオールスターに選ばれ、2年連続で200安打を達成した。 シーズン終了後、アライズは「もしパドレスが私と契約したいなら、私はここにいたい。これは契約交渉なので、お互いの条件が合うことが大切だ。私はビジネスを理解している。でも、長くここにいられたらいい」と、パドレスで長くプレーしたい意向を示していた。 ここ数年、数チームを渡り歩いてきたアライズにとって、ひとつのチームに長く所属したいと考えるのは自然な流れだが、はたして、このトレードは実現するのか。今後の動向に注目したい。 構成●THE DIGEST編集部
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