すでにEUROへドイツ代表のスタメンは決まっている? クロース、ヴィルツら超豪華な予想スタメン
不調とはいえタレント力はさすがだ
開催国としてEURO2024を戦うドイツ代表。まだ本番まで3カ月ほどあるが、独『Sport Bild』はすでに代表監督ユリアン・ナーゲルスマンがスタメンの大枠を決めていると伝えている。 最近は親善試合でも思うような結果が出ていないが、それでもタレントは豪華だ。 同メディアによれば、GKはマヌエル・ノイアーが復帰。最終ラインは右サイドバックにジョシュア・キミッヒ、左にはベンヤミン・ヘンリクス、センターバックはアントニオ・リュディガーとヨナタン・ターがコンビを組むとの予想だ。 中盤は代表復帰を表明したトニ・クロースと、ブンデスリーガ首位を走るレヴァークーゼンよりロベルト・アンドリッヒのダブルボランチだ。 2列目には同じくレヴァークーゼンよりフロリアン・ヴィルツ、バイエルンのジャマール・ムシアラ、バルセロナのイルカイ・ギュンドアンが基本となる。そこに突破力のあるFWレロイ・サネがポジション争いに参戦していく。 最前線はドルトムントのニクラス・フュルクルクが1番手予想で、アーセナルのカイ・ハフェルツ、シュツットガルトのデニス・ウンダブがオプションとなる。 いずれもトップクラブでプレイしている実力者であり、無敗を維持するレヴァークーゼン組の存在が大きい。センターバックのター、ボランチのアンドリッヒ、2列目のヴィルツと、センターラインを構成するレヴァークーゼン組が頼もしい。 戦力的にはEUROの頂点を狙うべきチームのはずで、サポーターの声援を背に頂点へ駆け上がれるか。
構成/ザ・ワールド編集部