玩具メーカーでの経験を生かして開発された「ICOMA タタメルバイク」 先行受注販売の予約受付を開始
進化を続ける箱型バイク
株式会社ICOMAは、2024年5月15日より、折りたたみ電動バイク「ICOMA タタメルバイク」の先行受注販売の予約受付を開始しました。 【画像】折りたたみ式の電動バイク「ICOMA タタメルバイク」を画像で見る(8枚)
世界最大規模の展示会「CES 2023」(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)において、特に優れた製品に贈られる「CES 2023 イノベーションアワード」を獲得しているICOMA タタメルバイクは、過去に玩具メーカーの“タカラトミー”で、“トランスフォーマー”の設計・デザインを担当していた経歴を持つ生駒崇光さんの持つノウハウを活かし開発されたコンパクトな電動バイクです。
まさにトランスフォーマーのように箱型からバイクへと“変形”する機構が取り入れられたICOMA タタメルバイクでは、大型の四角いサイドパネルを着脱することで、スマホのように気軽にデコレーションを楽しむことができるカスタムパネルも搭載。 先行オーダーメイド販売で購入したユーザーからの様々な意見をもとに、さらなる改良も進められています。 小さな箱型のサイズとデザインでこれまでバイクが入りこめなかったあらゆる生活シーンへ自然と溶け込むICOMA タタメルバイクの価格(消費税10%込)は49万8000円(送料別途)で、専用フォームからエントリーすることが可能です。
なお、ICOMA タタメルバイクは2024年10月頃から順次デリバリー予定となっています。
バイクのニュース編集部