インスタントカメラなのに写真が鮮やか。なるほど、レンズがガラスだからか
富士フイルムのINSTAX WIDEシリーズもいいけど、コイツもね! 現代のインスタントフィルムことチェキワイドフィルムが使える、「Lomo’Instant Wide」というロモのカメラが現在販売されています。 【全画像をみる】インスタントカメラなのに写真が鮮やか。なるほど、レンズがガラスだからか ふーん、いくつかラインナップがあるのね。とサイトを見ていたら、あれっ。これインスタントカメラなのに描写がシャープだなーと感じるヤツがいた。それが現在予約受付中の「Lomo’Instant Wide Glass」。お値段は3万2880円。 ね? 写りがいいでしょ。瞳孔の大きさから、ネコが興味をひきまくったか、暗いところで撮ったと思うんだけど、解像感がある。チェキワイドフィルムなのに。現代的じゃん。 なぜだろう、と思ったらレンズにガラスを使ってた。歴史を振り返っても、ロモみたいなトイカメラはプラスチックのレンズを使うことが多かったんだけど、高解像なモデルがほしい!というお願いが集まったのかな。 もう1つ興味深いところがあります。右端にあるレンズキャップ。これね、リモコンシャッター。 レンズキャップにシャッターを内蔵するっていいアイディアすぎない? なおプラレンズの「Lomo'Instant Wide Camera」は2万1800円から。甘い描写もロモっぽいしインスタントカメラっぽくもあるから、こっちも魅力あるねえ。 Source: Lomography
武者良太