【体験談】大学受験期「保護者にしてもらってうれしかったこと」ランキング
2位: いつも通りに接してくれた
お子さまがナーバスになりやすい受験勉強期。 ご家庭に受験生がいるのは、保護者のかたにとってもいつもと少し違う日常、といえるかもしれません。 しかしそのなかでも、お子さまがストレスを感じずに勉強できるよう、あえて普段と同じように接したご家庭は多いようです。 今回のアンケートからは、お子さまも保護者のかたのさりげない気遣いをうれしく感じていたことがわかります。 【\体験談/】 勉強が思い通りに進まないなかで、家族でくだらないことを話しながら食事をする時間はとても貴重でした。リラックスできる雰囲気をつくってくれた両親に感謝しています。 (信州大・医学部 Y・Oさん) 高校の自習室で毎日長時間勉強していたので、家ではリラックスしたいと思っていた私。家族は理解してくれて、リビングルームでくつろいでいても「勉強をしなさい」としつこく言わず、息抜きのおしゃべりに付き合ってくれました。メリハリのある生活をさせてもらったことで、ストレスをためずに受験期を乗り切れました! (横浜国立大・経済学部 K・Sさん)
3位: 入試スケジュールの管理や出願などの手続き
大学受験では、出願から受験、入学手続きまで、複雑なスケジュールを把握し、こなすことが求められます。 さらに併願校を多めに受験したり、地元外で受験したりするとなれば、それだけ準備の負荷もかかることに。 そこで、勉強で忙しいお子さまに代わって入試スケジュールを管理したり、出願に必要な書類などを一緒に用意したりすることをサポートする保護者のかたも多いようです。 アンケートでも、「手伝ってくれてありがたかった」と感謝する大学生の声が目立ちました。 事務作業に時間を取られすぎず受験勉強の時間を確保できることに加えて、サポートしてもらえている安心感が「うれしかった」という気持ちにつながったようです。 【\体験談/】 2次試験に向けて、試験会場に近いホテルを半年前に予約してくれてとても助かりました。また、受験予定があるすべての大学について、出願日や入試日程、合格後の手続き締め切り日などを一覧表にまとめてくれたので、1校ずつスケジュールを確認する必要がなく、勉強に集中できてありがたかったです。 (東京大・文科三類 H・Kさん) 入試スケジュールの管理や提出書類の準備、会場の下見なども一緒にやってくれたので、試験以外の不安材料を解消して勉強に集中できました。もし1人でやらなければならなかったら、プレッシャーに負けていたかもしれません。 (大阪大・人間科学部 N・Iさん)