【毎日ベスト3】日刊スポーツ賞シンザン記念優勝から出世した名馬ベスト3
<日刊スポーツ賞シンザン記念優勝から出世した名馬ベスト3> <1>18年アーモンドアイ 18年シンザン記念は1番人気に応えて差し切りV。その後は牝馬3冠、ジャパンC、ドバイターフとG1を5連勝。19、20年と天皇賞・秋を連覇するなど、ラストランの20年ジャパンCまで芝G1レース(JRA+海外)9勝の最多記録を打ち立てた。 <2>12年ジェンティルドンナ 12年シンザン記念は好位から抜け出し、重賞初制覇。その年に牝馬3冠を果たし、ジャパンCはオルフェーヴルを鼻差で破って勝利。13年にはジャパンCを連覇し、14年にはドバイシーマクラシックを制した。引退レースとなった同年有馬記念では有終の美を飾り、当時の日本馬では最多タイとなる国内外での芝G1・7勝をマークした。 <3>02年タニノギムレット 02年シンザン記念で重賞初制覇を飾ると、アーリントンC、スプリングSも勝って重賞3連勝。皐月賞3着後はNHKマイルCに挑み、再び3着に敗れたが、その後はダービーに駒を進め、豪脚を発揮して優勝した。武豊騎手にとってはダービー3勝目となった。