共同開催の26年W杯に向けて…アメリカ代表監督にポチェッティーノ氏が就任
アメリカサッカー協会(USSF)は10日、アメリカ代表の監督にマウリシオ・ポチェッティーノ氏が就任したことを発表した。 【写真】「ものすごいメンツ」…リバプール豪華3選手に囲まれたMF長野風花 22年カタールW杯でベスト16進出を果たしたアメリカだが、今夏自国で開催されたコパ・アメリカでのグループリーグ敗退を受けてグレッグ・バーハルター監督を解任。そして、26年にカナダ、メキシコと共同開催する北中米W杯に向けてポチェッティーノ監督が就任することなった。 1972年3月2日生まれで現在52歳のポッチェティーノ氏は、エスパニョールやサウサンプトン、トッテナム、パリSGの監督を務め、昨季はチェルシーの監督に就任。18勝9分け11敗の勝ち点63でプレミアリーグ6位となり、ヨーロッパリーグ出場権を獲得したものの、双方合意での契約解除が発表されていた。