【スキージャンプ】混合団体開幕戦で日本は5位 高梨沙羅は131メートルの大ジャンプも 小林陵侑は欠場
◇ノルディックスキーW杯ジャンプ混合団体第1戦(2024年11月22日 ノルウェー・リレハンメル ヒルサイズ=HS140メートル) 【写真あり】サングラス&黒いビキニの“セレブショット”披露 ノルディックスキー・ジャンプのW杯は各種目に先駆けて混合団体で開幕し、二階堂蓮(日本ビール)、中村直幹(フライングラボラトリー)、伊藤有希(土屋ホーム)、高梨沙羅(クラレ)で臨んだ日本は計875・1点で5位だった。男子エースの小林陵侑(チームROY)は出場しなかった。 伊藤、中村、高梨、二階堂のオーダーで臨んだ日本は、1回目を終えて計470点で5番手。2回目も優勝したドイツなど上位勢との差を縮められず、5位で開幕戦を終えた。 個人では直近の2季連続で優勝のない高梨は、1回目に131メートル、2回目に124・5メートルの大ジャンプを見せたが、課題のテレマークが入らず、飛型点が伸び悩んだ。 23日には男女ともにラージヒルで個人開幕戦が行われる。