大谷翔平と重なる横浜主将のバッティング「ノーステップ気味で…」センバツ注目の野手5人
高校野球大好き芸人のかみじょうたけし(46)が自身のYouTube「かみじょうたけしの高校野球物語」を更新。今秋の明治神宮大会で見たセンバツ注目の野手を5人挙げた。 まず27年ぶり優勝を飾った横浜(神奈川)は主将でリードオフマンの阿部葉太(2年)。他にも注目選手が多い横浜打線の代表として挙げた。 「ノーステップ気味で大谷翔平さんを意識してるんだろうなというのが分かる。守備でもファインプレー連発していた」と文句なしの注目選手に挙げた。 東洋大姫路(兵庫)からは渡辺裕太(1年)。1メートル68、82キロで、「がっちりした体から鋭い打球を放つ」と紹介。渡辺拓雲(たくも=2年)と合わせて「2人の渡辺がよく打つ」と称えた。 次に敦賀気比(福井)の岡部飛雄馬(2年)。「身長164センチなんですけど神宮のライトスタンド中段にぶちこんた」とパワーに驚いた。吉田正尚、西川龍馬など同校OBの大きくない体の強打者の系譜に連なると称えた。 最後は沖縄尚学(沖縄)の比嘉大登(2年)。九州大会4試合で15打数11安打、打率・733。「初戦で敦賀気比に負けたけど2安打していた。非常にいいバッター」と注目していた。