腰と肩の捻転差「Xファクター」を作るコツとは? プロがイラストを交えて解説
捻転が上手くできない方は、バックスウィングがスタートした時点で既に腰が横にズレてしまったり、腰が回りすぎてしまっている傾向です。こうなってしまうと、トップで左足に力が残っていない体勢になってしまいます。 この状態から切り返しにかけて左足で踏み込もうとしてしまうと反対に突っ込んでしまうミスが起こりやすくなってしまうので注意が必要です。
そんな方は鏡を見ながら、体の真ん中に対して一切頭を動かさないように体を捻っていくようにしましょう。 そうすることで、バックスウィングで胸が回り、トップの位置から左足を軽く下ろすだけで左への体重移動は完成できます。その後ヒップターンで最後まで振り抜くことができれば体の捻転差を活かしたフォローやフィニッシュができるようになります! 正しく捻転を作ると非常に窮屈さを感じています。お腹が捻れて苦しいを体験できたら飛距離アップのチャンスです! 是非参考にしてください。
大谷奈千代