【あのクズ】ほこ美の友人・新田撫の本性に視聴者ショック「友達の振りした悪魔」「超超超クズ」
嫉妬心をあらわにする撫に「そりゃ撫、そんなだからだよ笑」とツッコミも
俳優の奈緒が主演を務めるTBS系連続ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』(火曜午後10時)の第4話が29日に放送された。今回は、玉井詩織演じる市役所職員・新田撫の本性に驚きの声があがっている。 【写真】「めちゃくちゃカッコ良いです」 プロも絶賛した主演・奈緒のボクシングシーン (※以下、ドラマの内容に関する記述があります) 本作は、結婚式当日に彼氏に逃げられてしまった主人公・佐藤ほこ美(奈緒)が、人生どん底のタイミングで謎の男・葛谷海里(玉森裕太)に出会い、プロボクサーを目指していくガチンコボクシングラブコメディー。まじめで真っすぐな性格のほこ美・29歳は、結婚目前で彼氏に逃げられ破局。さらに彼氏が浮気していたことも発覚。そんな中、優しくて人懐っこい海里に出会ったことをきっかけに「もうクズな男に泣かされるのは嫌だ!」と自分を変えるためボクシングの世界へ一歩踏み出していく。 ほこ美は、羽根木ジム所属のボクサー・香織(晝田瑞希)が出場する試合のチケットを、職場の市役所仲間に勧めていた。しかしチケット代が1万1000円と聞いた小島俊(浅野竣哉)からは、「コスパ悪いっすね。パスで」と断られてしまう。そこへやって来た市役所のエリート・大葉奏斗(小関裕太)は、お金を差し出し「佐藤、1枚買うよ」と伝える。「お買い上げ、ありがとうございます!」と喜ぶほこ美。 ほこ美の隣に座っていた同期で大葉に気がある撫は、「佐藤のお役に立てて何よりです」と笑顔を見せる大葉を見つめ、ムスっとした表情でほこ美をにらむ。チケットを必死に売ろうとするほこ美が「いろいろあって……」とこぼすと、撫はすぐさま「葛谷さんのこと?」と、海里の名前を出す。さらに大葉に、「ほこ美、葛谷さんのこと気になってるみたいで。だからボクシングにもハマってるんです」と伝えた。 後日、大葉と一緒に試合を見に来た撫は会場でほこ美に会うと、「ほこ美は手伝いとかあるんでしょ? また後でね!」と大葉の腕を取り進んでいく。ほこ美と話し足りない大葉は慌てた様子で、撫に引っ張られて行った。 試合後、撫は大葉ではなく、海里のアシスタントカメラマンの相澤悟(倉悠貴)と一緒にステーキ屋にいた。撫は肉にフォークを突き刺しながら、「あ~、それにしてもムカつくっ!」といら立っている。相澤が理由を聞くと、「職場にハイスペックなイケメンがいてね。さっき食事に誘ったんだけど、『仕事ある』って断られちゃって」と、大葉に食事を断られたことを明かした。 相澤が、「そのハイスペック野郎にムカついてるんですか?」と聞くと、「じゃなくて! その近くにいる女」と、憎たらしそうな顔を見せる。「全然かわいくないし地味だし女子力低いし、真面目でつまらない女」とその女性について語ると、相澤は「それって、ほこ美さん?」と言い当てる。撫は悔しそうな表情で、「なんでみんな、『あの子がいい』ってなるの」と嫉妬心をあらわにした。さらに、再び肉にフォークを突き刺すと、「私さ、ほこ美が幸せになるのは、許せないんだよね」と本音を吐き出した。 同期であり友人の撫の本性にSNS上では、「撫怖い」「まって撫ちゃん!?そっち?」「うわうわうわ…撫ちゃん、友達のフリして本当は最悪な人だったんだ…」「まさかの撫が嫌な奴ぅ?!!」「よくいる友達の振りした悪魔じゃん」「撫の方が超超超クズだと思うんですけど」と驚きの声が。また、「女の闇すぎて女だけど思いっきりビビってしまった」といった声も。「なんでみんな、『あの子がいい』ってなるの」という撫のセリフに、「そりゃ撫、そんなだからだよ笑」といったツッコミも入っている。
ENCOUNT編集部