「平均的な…」南野拓実、現地メディアからの評価は? 先制ゴールをアシストでASモナコの勝利に貢献【海外の反応】
フランス・リーグアン第5節、ASモナコ対ル・アーヴルACが現地時間22日に行われた。試合はホームのモナコが3-1の勝利を収めている。この試合にスタメン出場を果たしたサッカー日本代表MF南野拓実が先制ゴールをアシストし、チームの勝利に貢献。現地メディアからの評価はどのようなものだったのか。 【動画】南野拓実のスーパーゴール! 先制点が決まったのは試合開始9分。ペナルティアークでパスを受けた南野は相手DFをかわそうとするも、ボールをロスト。しかし、そのルーズボールに対してフォラリン・バログンがシュートを放つ。ボールは相手に当たり、南野がゴール前で触るがボールはタッチラインへ。そして、南野がタッチライン際ギリギリで浮き球のパスを送ると、最後はジョルダン・ティーゼがダイレクトで合わせた。 その後、モナコはFKから同点に追いつかれるも、66分と70分に追加点。試合はこのまま終了し、3-1の勝利を収めている。 フランス『Maxifoot』がこの試合の採点を掲載。南野には「5.5」をつけ、「ASモナコの攻撃的MFとして平均的なパフォーマンス」としつつも、「アシストをした彼の試合への入りは良かった。この日本代表はワクワクするコンビネーションを見せた」と評価している。それでも、「重要なゾーンで、必要のない危険な状況をもたらした。ル・アーヴルの同点に繋がるFKを与えてしまった」としている。 モナコはこれで開幕から無敗を維持し、マルセイユに次いでリーグ2位となった。
フットボールチャンネル編集部