「誰もが待ち望んでいる」大谷翔平のドジャース、新たな大型補強が発覚も!? 米メディア「後払いのおかげで…」
ロサンゼルス・ドジャースは今季、大谷翔平選手らの活躍によってワールドシリーズ制覇を成し遂げたが、シーズンを通して不安定な投手陣に悩まされた。今オフのフリーエージェント(FA)市場では、投手の補強に積極的に動きそうだ。米メディア『スポーティングニュース』のジャクソン・ロバーツ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 今オフのFAにおいて、ドジャースはアトランタ・ブレーブスのスター選手であるマックス・フリード投手の獲得に動くとみられている。ドジャースは投手陣の負傷に悩まされたが、フリードの特徴は丈夫な身体にある。 1月に31歳になるフリードは、キャリア通算防御率3.07、オールスター出場2回など素晴らしい実績を持つ。フリードは5年1億4000万ドル(約214億円)の契約になると予想されるが、ドジャースの現在の支出からすれば大したことではない。 フリードの動向についてロバーツ氏は「大谷翔平、山本由伸、そしてテオスカー・ヘルナンデスを獲得してから1年、ドジャースがどんなアンコールをするのか誰もが待ち望んでいる。大谷の6,800万ドルの後払いは、予算に余裕を持たせてくれた」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部