【パリ五輪】閉会式旗手の北口榛花「すごく光栄なこと」やり投げでフィールド種目日本女子初の金メダル獲得
◇パリオリンピック2024 閉会式(大会17日目=日本時間12日、スタッド・ド・フランス) 【画像】競技場で寝そべり、リラックスした様子でカステラを食べる北口榛花選手 パリオリンピックの閉会式前に日本選手団の旗手を務める北口榛花選手が意気込みを語りました。 陸上女子やり投げで日本女子史上初のフィールド種目金メダル獲得という快挙を成し遂げた北口選手。今大会を「本当にオリンピックを楽しんで終わることができました」と振り返ると、「今日、旗手を務めさせていただいているのですけど、すごく光栄なことだと思います」と話しました。 1投目でいきなり今季自己ベストの65m80をマークし、金メダルを決めたことに問われると「記録がどうであれ、金メダルが取れたことというのは自分の頑張りだと思うので、喜びたいです」とコメントしたと北口選手。 「東京も、今回のパリの開会式も一回も出たことがないので、こういうセレモニーに出るのは初めてなので。すごく楽しみにしています」と、閉会式に向けて抱負を語りました。